UTAUユーザーのためのblenderでMMDモデル作る(7.顔を作る3_前面)
目次
この記事でやること
- フィル[f]
- ナイフ[k]
- マージ[m]
フィルとナイフで間を埋める
目の左下の辺、鼻筋の右の辺、唇の左上の辺を選択します。
[ctrl]を押しながらクリックが便利です。
[f]を押すと、選択しているすべての頂点を含む面が生成されました。
今回作成した面は四角形ではないので、ループカットはできません。
[k]のナイフを使って左の頂点にあわせて右の辺を分割していきます。
同様の手順を繰り返し、目と唇をすべて埋めました。
画像で解説はしませんが、適宜テンキーの[3]で側面に切替、y軸方向の位置も下絵にあわせて修正していきます。
同様に顎と唇の間も埋めました。
面貼りとマージで頬を作っていく
目の下あたりから唇までの右辺を選択し、[e][x]で右に面貼りします。
面貼りで作った右上の頂点と、眼の縁の頂点を同時に選択し、[m]でマージメニューを開きます。
[中心に]や[最初に選択した頂点に]などを使って、頂点を結合します。
どんどん面貼りして顔の全面を仕上げる。
新しい操作方法はありません。[e][g]などでどんどん面貼りしていきます。
上半分を作った様子です。
[3]だけでは、頬のラインはわかりにくいので、適宜[ctrl]+テンキーの[7]などを使って下からの目線にします。
顔の下側は処理を決めかねたのでとりあえず1段だけ増やしました。
先に側面を伸ばしていきます。[3]と[ctrl]+[7]の画面が見やすいです。
とりあえず全部埋めました。
顎のあたりが汚いですが、最悪目の周りと口の周りが綺麗にできていればなんとかんります。
全体を微調整しました。