UTAUユーザーのためのblenderでMMDモデル作る(2.環境構築)
目次
この記事でやること
- MMDを導入する
- blenderを導入する
- Blenderアドイン mmd-toolsの導入
- clip studio paintを導入する(任意)
概要
必要なソフトを導入していきます。
clip studio paintは下絵の準備とテクスチャの加工に使います。
- 筆者は絵が描けないので下絵の作成にclip studio paintの3D人形を参考に使います。
- レイヤー機能のある画像編集ソフトなら、正直なんでもいいです。
pmxeditorも後々必要になりますが、今は導入しません。
一気に環境構築すると環境構築だけで疲れると思うので、また実際使うときに説明します。
MMDの導入
- ダウンロードはこちらから Vocaloid Promotion Video Project
- MikuMikuDance(x64 Ver)をダウンロードします
- ダウンロードしたzipファイルをどこかわかる場所に解凍しておきます。
Blenderの導入
- ダウンロードはこちらから [ Download — blender.org]
ダウンロードしたファイルを起動し、インストールします。
Nextをクリック
I accept the terms in the License Agrementにチェックを付けて、Nextをクリック(利用規約への同意)
インストール先の指定。特にこだわりがなければそのままNextをクリック
Installをクリック
インストールが完了しました
初回起動し、言語を日本語に設定します。
起動画面です。以降blenderを起動するたびにこの画面が出ますが、何もないところをクリックすれば消えます。
Blenderアドイン mmd-toolsの導入
mmd toolsを導入すると、blenderから直接pmx(MMDのモデルファイル)を出力できるようになります。
画面上部のtagsをクリック
1番新しいバージョンをダウンロード
blenderにインストール
[編集] > [プリファレンス]を開くアドオンからインストールを選択
さきほどダウンロードしたmmd_toolsのzipを選択
mmd-toolsの初期設定 アドオン画面右上の検索欄に「mmd_tools」と入力
一覧に表示された「Object: mmd_tools」の隣のチェックを付けてアドオンを有効にする。
共有トゥーンテクスチャフォルダに、[MMDをインストールしたフォルダ]\Data\を指定する。
CLIP STUDIO PAINTの導入(任意)
公式の解説が丁寧なので、導入方法は公式サイトをご覧ください。